大牟田環境蘇生シュミレーション
2011年10月1日作成

未来への挑戦
EMによる環境蘇生シュミレーションの提案

1年目

汚泥処理工場のEM処理開始(毎週1000リットル投入)
100万円必要
効果
  • 1年目で1000万円、2年目で3000万円の経費節減が可能。
  • 1トンの処理費用。大牟田市(約2,900円)鹿児島県鹿屋市(約800円)
  • 処理能力年大牟田13万トン、鹿屋市約5万トン
  • @13万トン×2,900円=3億7千万円、A13万トン×800円=1億400万円
  • この節減費用で、大牟田における全てのEM関連費用の捻出が可能。
行政関係の悪臭のする場所へのEMの活用
30万円必要
  • RDF発電のゴミの悪臭に
  • リサイクルセンターの悪臭に
  • 吉野、牟田堤の悪臭処理に
(地区)公民館にて「EMインストラクター養成講座」の開催
75万円必要
EM材料代金として一人1500円×500人が必要。
効果
  • 市民への周知によって協働の仕組みを構築
  • EM活用の全国情勢
  • 東京日本橋川や大阪淀川の浄化の取り組み等
     → EMによる花の街づくり100人委員会の結成
      (公民館等公的な施設での生ゴミを活用した花壇・プランター作り)
小学校の環境学習の実施の際に「米のとぎ汁EM発酵液」作り
50万円必要
材料代として、年4回分で1校1万円が必要。
 → プールの清掃に活用
 → トイレの清掃に活用
現在「EM1トンタンク」を設置している場所への助成
  天領町、橘、上白川、草木下、歴木、内山、吉野、小野堤

2年目

河川(漁協)への10トンタンクの設置(設置費用が必要)
2500万円必要
 → 東京日本橋川に設置されている。
河川(漁協)への毎週・隔週10トンのEM投入
500万円必要
効果
  • 海のヘドロの減少により河川浚渫の費用の縮減
  • ゴカイ類等底質生物の増加。※(     )
  • むつごろう、アサリ、マジャク類、アゲマキの復活
  • カニ類の復活
  • スナメリの復活
  • 市民魚釣り場設置が可能
     → シルバーの人的配置が可能
     → 魚釣り大会の実施、釣具店との提携。※(     )
  • あさり掘り・マジャク取り大会の実施
     → 市内漁協との提携
  • カキの養殖は可能か。
     → 市内漁協との提携
  • 遊覧船と魚釣り船の復活
     → 市内漁協や釣具店との提携
大牟田市主催のEM講演会・花のまちづくりコンクール
100万円必要
  • 比嘉教授講演会
  • 「農林水産省」「国土交通省」提唱、全国花のまちづくりコンクールの実施

三池海水浴場へのEM散布(各消防団に順番に要請)
200万円必要
効果
  • 三池海水浴場の復活
     → 夏場の水泳会場 漁協・移動商業組合との提携
     → 冬場の魚釣り大会 釣具店との提携
三池干拓へのEM投入
200万円必要
 → ジャンボタニシ対策により減農薬栽培が可能
 → 福岡県が実施する減農薬・減化学肥料栽培の実現
 → 契約栽培が可能 イオンや夢タウン、市内商店での農作物の販売
EM団子の作成。福祉作業所との提携
効果
  • EM団子による海・河川の浄化
  • 福祉作業所でのEM団子作り
  • EM団子の買取(※ 1個   円)
EM肥料の作成販売の実施
効果
  • 有機農業の推進
  • 汚泥肥料のEM堆肥化
  • 学校給食への地産地消導入
EMグラストーン等EM企業の誘致

3年目

毎週・隔週10トンのEM投入
500万円必要
効果
  • タイラギの復活
  • あらゆる魚介類の復活
市内河川の上流よりEM散布(バキュームカー使用)
100万円必要
効果
  • 鮎・うなぎ・モクズガニの復活
散水車による市内重要道路へのEM500倍希釈液散布
200万円必要
効果
  • ※1(          )
  • ※2(          )

4年目以降

EMの量的縮小は可能だが、継続が必要
年間1000万円程度必要
※EM関連の全ての費用は、東部環境センター等におけるEMの使用にてのコスト削減にて実現可能。
文責・EM環境蘇生研究所(準備会)代表・森 時男

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