EMどろ団子(元気玉)の作り方

EM土団子(元気玉)の効果(善循環通信より)

1、生き物の生態系



2、ヘドロがたまっている場所でのEM土団子の効果

ヘドロは腐敗した有機物の固まりです。→EMはヘドロを固めているセルロースを分解→ヘドロは炭酸ガスとメタンに分解→メタンはアミノ酸と糖分に→動植物プランクトンのえさになる。

3、団子の効果

活性液だとすぐに流れてしまうけれど、団子だと水に入れても1ヶ月は持つ。EM活性液との併用が望ましい。 世界一硬い食べ物であるカツオ節も善玉菌によって固くなっている。

準備するもの


1、赤土(粘土質が良い)
2、ボカシ(モミガラの入れていないものが良い)
3、スーパーセラミックパウダー還元C
4、EM活性液
5、その他 @団子を並べるトレイ Aトレイに敷く新聞紙 B団子を混ぜるふね Cスコップやクワなど

作り方


1.土に活性液を少しずつ流し込んで、良く練りこみます。パウダーとボカシも一緒に入れます。
2.泥状の土になったら、おにぎりの大きさで泥団子を作ります。
3.出来上がった団子をトレイに並べ、2〜3週間陰干しします。
4.泥団子の表面が、白い菌糸でおおわれたら出来上がりです。
5.保存する場合は、日干しにして良く乾燥させてから雨で濡れない場所に保存。

使い方


1.ヘドロが堆積している川底や干潟などに、畳の広さに対して2個投入します。
2.モグラ・オケラ対策に、1m間隔で畑を取り囲むように埋め込みます。
文責・問い合わせ 森 時男(090-5383-4348)午前7時から午後6時まで